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小学生の子供にも英語の読み聞かせは効果があるの?その方法は?

幼い子供に絵本の読み聞かせをすることは、さまざまな研究結果から子供の情操教育に大きな効果を発揮することがわかっています。

小学生ともなると自分で本を読むことができるようになり、読み聞かせを行う機会は減ってくるかもしません。

しかし、英語の本はまだ小学生には読むことが難しいことも多くあります。小学生にも英語の本を読み聞かせることで、小さな子に絵本を読み聞かせることと同じような効果を得ることができます。

ここでは、英語の本を読み聞かせることによってもたらされる効果、読み聞かせの効果をより高める方法についてご紹介します。

英語の読み聞かせに期待できる効果

父子で本を読む

英語の抑揚やリズムに慣れる

英語は、日本語と違ってアクセントの強弱がはっきりしています。また、単語同士を続けて読むように発音するなど文章全体に抑揚とリズムがあります。

それは、文字を見ただけではわからないもので、音にして耳で聞いて初めてわかることです。

文章を暗記することは難しい幼い子供でも、歌であればメロディーに合わせて言葉を覚えることができます。言葉の意味がわからなくても、歌詞として聞こえるままに真似をすることができます。

それは、音楽に合わせることで言葉が覚えやすくなることを示しています。

英語も読み聞かせを行うことで、英語独特のリズムや抑揚に触れさせ、耳を英語に慣れさせる効果があります。英語を音楽のようにとらえることで、より身近で親しみやすい言葉になります。

英語の読み聞かせを行うためには、親も英語を学ばなければなりません。英語の絵本に用いられている単語は中学生で習うような簡単な単語が多く、文章もわかりやすく簡潔にまとめられています。

英語が得意でない方でも絵本であれば取り入れやすく、子供にとっても受け入れやすい内容となります。

想像力や発想力が豊かになる

絵本の読み聞かせの効果として、物語を集中して耳で聞くことで、想像力や発想力が豊かになると言われています。アニメのようにすべてのシーンが映像で表されるものに比べ、絵本は物語の言葉からどのような場面なのか、主人公はこんな時どのような気持ちになるのかさまざまな想像を膨らませながら絵を眺め、声に耳を傾けるようになります。

英語では、絵本を読み聞かせに使うことで、言葉がわからなくても、絵を見ながらストーリーを想像することができます。

また読み聞かせる親の声色の違いによって、どのような場面なのかを想像し、イメージすることができます。

文化の違いを感じることができる

英語の絵本は、絵のテイストも日本のものとは違った雰囲気の物が多くなります。また、絵本の中に描かれている家や町の風景、家の中の作りや置かれている家具、インテリアなども日本の物とは違いがあり、英語圏の文化を知るきっかけにもなります。

悲しいときやうれしいときの表現方法、朝起きた時や寝る時の慣習、朝ごはんやおやつなど食べる物の違いなども絵本を通じて知ることができます。

自分が住んでいる場所とは違う文化を持つ場所があるということの発見は、知的好奇心を刺激し、知らない場所や知らないことに対する興味を引き起こすことになります。さらには知らない言葉である英語への関心も強めることにつながります。

ボキャブラリーが増える

小さいころの絵本の読み聞かせから子供が言葉の数を増やしたように、英語の本を読み聞かせることで英語の語彙も増えていきます。

本の中には、日常生活ではあまり使わない単語や表現が出てくることがよくあります。英語の本の読み聞かせもボキャブラリーを増やすために非常に効果的です。

また、ただ言葉を覚えるだけでなく、絵や前後の文章を聞きながら、これはこういう意味なのかと知らない言葉についても想像を働かせ、自分なりに解釈する力をつけていきます。

繰り返されるフレーズなどは耳に残りやすく、自然と覚えてしまうことも増えるでしょう。特に、小学生の場合はアルファベットが並ぶ教科書を見るよりも、慣れ親しんだ親の声で絵本の絵という視覚的情報とともに耳に入ってくる言葉は、各段に覚えやすいものになります。

また、単語だけを覚えるよりも、文章の一つとして覚えた言葉の方が使い方も理解しやすく将来役に立つものとなるでしょう。

集中力を高める

読み聞かせの間、物語に耳を傾けることで集中力を養うこともできます。小学生の場合は、学校での授業を受ける時も椅子に座り、じっと先生の話しを聞くことが必要です。

読み聞かせの間、本の前に座って物語を聞くことで一つのことに集中する力を高めることができます。

英語の場合でも、絵やストーリーが魅力的であれば、子供はどんどん絵本の世界に引き込まれていきます。

親が学ぶ姿勢を見せることができる

絵本を読み聞かせる時間は、子供と親のコミュニケーションを深める時間となります。横に並んで本を読む時間は、親と子が同じことをして、同じ時間を共有することであり、子供にとっても親にとっても精神を安定させる効果があります。

また、本を読みながら子供に質問をしたり、本を読んだ後に感想を言い合ったり、本を読み聞かせることをきっかけにわが子の考えを知ることもできます。

また、子供にとって親は一番身近で、一番影響力の強い存在となります。親が英語の本を読み、本の内容や言葉に強い好奇心を見せたり、英語を学ぶ姿勢を見せると、子供も競うように同じものに興味を持ったり、自分も知ろうとします。

英語の本の読み聞かせは、親が勉強する姿を子供に見せ、勉強に対するポジティブなイメージを見せる絶好の機会となります。

英語の本を読み聞かせる際の効果を高める方法

子供が親の膝で本を読む

知っている物語の英訳版を使う

日本の昔話や日本の絵本も、海外で翻訳され出版されているものが多くあります。逆に英語で書かれた本が日本語に訳され出版されているものも多くあります。

すでにストーリーが分かっている昔話などを取り入れることで、英語の本にも抵抗を感じず聞き入れることができるようになります。

また幼いころに読んだ絵本の英語版も親しみがわきやすく、幼いころの記憶と英語の物語とをリンクさせながら話しを聞くことができるでしょう。

抑揚をつけて、感情をこめて読む

もともと英語は、日本語に比べるとアクセントをつけたり抑揚を大きくつけたりして話す言語です。一つの文章や文節のなかで、音の強弱がつけられ、リズミカルに発語されています。

読み聞かせを行う時も、抑揚をつけて、大げさなくらい感情をこめて読むようにします。子供は、その声の強さや声色の違いに引き込まれ、物語に集中するようになります。

特に英語の本の場合は、言葉が分からない分、読み聞かせをしてくれる人の声色の違いによって内容を想像しながら話しに耳を傾けるようになります。

発音が不安な場合はスマートフォンやパソコンで確認

読み聞かせを行う際、発音が不安な単語が出てくることもあるでしょう。そんな時は、スマホやパソコンで英単語を検索すると、英単語の意味とともに音声で発音を確認することができます。

昔のように発音記号を読み取るのではなく、音声として正しい発音を耳にすることができます。子供と一緒に発音を確認し、聞いた後は一緒に声に出して復唱することができきれいな発音を身につけることができます。

赤ちゃんが自然に言葉を覚えるように、毎日の読み聞かせで英語を耳にするうちに、親も子も自然に英語に耳が慣れ、英語が体の中に入ってくるようになります。

英語の読み聞かせは、英語力の向上だけでなく、親子のコミュニケーションの時間ともなり、さまざまな効果を期待することができます。

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