多読は英語でも効果的

このページでは、小学生の英語学習の中で「読み書き」をスタートさせるタイミングをリサーチしています。

読み書きのスタート時期|小学生の英語学習

将来の英語力向上を考え、小学生のうちから子供に英語教育を与える家庭が増えてきました。

【イチから始める英語教育の代表的な柱】

  1. アルファベットや少数の単語習得(超初級の読み書き)
  2. リスニング
  3. 絵本などでまとまった文章を読む
  4. 初級~中級の読み書き

親世代が経験した中学校からスタートする英語教育は、1と4の「読み書き」が重視されてきました。もちろん1がなければ英語学習そのものがおぼつきませんから、当然です。

しかし2のリスニングは、日本の教育現場では実力を測りにくいため、テストなど能力判断の場でも重要視されてきませんでした。

また、3のリーディング能力が問われるのは、学習開始からかなりの時間が経過した後ではなかったかと思います。

小学生から英語教育を始める場合は、超初級の読み書きと同時にリスニングをスタートし、英語のリズムや正しい発音、そしてスピードに慣れさせていくことが大切です。

初めは全く意味が分からなくても、語彙が増えていくうちに、会話の概要を把握できる能力が育つからです。「日本人教師による、机上の受験英語指導」から脱するための第一歩と言えるでしょう。

その後の段階で、多くの時間を割きたいのがリーディング(読み)です。

絵本でもいい。多くを読む

小学生と英語ここで、日本人の母国語である日本語の学習について振り返ってみましょう。

日本人の子供は、家族や周囲の人の会話から、日本語の必要表現を学んでいきます。同時に、ひらがなやカタカナなどの文字も習得していきます。これは上記の【イチから始める英語教育の代表的な柱】の中では1と2にあたります。もちろん母国語ですから、環境的な要因で、外国語より習得が容易です。

しかし、その後日本語表現に高い能力を示す人間に成長するために必要な要素があります。それが「読書」です。

同じ内容を語っている本でも、言い回しや使用する単語、著者の背景などにより、日本語の表現は千差万別。その差異に数多く触れ、多様性を学んでいる子供ほど、日本語を理解する能力が高いのです。

英語の場合でも、ある程度の語彙と理解力が蓄積されたら、リーディングの機会をたくさん与えてあげることが重要。簡単な絵本で構いません。お姫様と王子様が結ばれるハッピーエンドでも、物語の背景が違えば、多彩な英語表現に触れることができるからです。その内容を正確に理解しようと努めることで、英語力の飛躍的な向上が期待できます。

リーディングの経験が多いほど、子供の頭の中には語彙や例文が蓄積されていくことになります。ただ読ませるだけでも有効ですが、新しく知った単語を書かせたり、音読させることで、さらなるスキルアップも期待できます。できれば1週間に1度、新しい本を提供し、多くのリーディング経験を与えていきましょう。

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