2級

このページでは、小学生が挑む英検2級について調査しています。

小学生が挑む英検2級

英語能力を測る一定の基準として、国内に浸透している英語検定。取得資格として履歴書にも堂々と記載できます。2級は小学生での受験も可能ですが、内容は高校卒業程度と、相応にハイレベル。一次も二次も、約65%の正解率が合格ラインとなっています。

【英検2級の概要】

  • レベル…大学入試センター試験程度
  • 語彙レベル…5000ワード程度
  • 試験内容…筆記とリスニング(一次)、スピーキング(二次)
  • 合格率…約25%(2011~2015年度)
  • 小学生の合格率…約40%(2013年度)

小学生の2級受験者は数こそ少ないものの、4割は合格という高い合格率を誇っています。これは注目に値しますね。幼少期から英語教育に親しんでいる小学生なら、充分に受験価値はあると言えそうです。

具体的な出題内容

英検2級の具体的な出題内容は、以下のようになっています。 

内容 出題形式 問題数
文脈に合う適切な語句を補う。 筆記 20問
文章の空所に文脈に合う適切な語句を補う。 筆記 6問
文章の内容に関する質問に答える。 筆記 12問
指定されたトピックについての英作文を書く。 筆記 1問
会話の内容に関する質問に答える。(放送回数1回) リスニング 15問
短い文章の内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
リスニング 15問

2級のレベルは「高校卒業程度」となっていますが、これは中学入学と同時にゼロから英語学習をスタートした場合の想定。それ以前から英語学習に励んでいれば、対応できなくはない内容と言えそうです。

勉強のコツ

英検2級で合格するための勉強法を紹介します。

■リスニングについて…
過去問題を多く聞き、その音声に慣れましょう。 付け焼刃の準備では対応できないレベルになってきているので、毎日リスニング学習を欠かさないようにして下さい。

■筆記について…
高校生レベルの語彙を求められるので、それなりの素地(幼少期からの英語教育)は必須です。また抽象語に関しては派生語まで意識して徹底的に覚えていく必要があります。 わからない単語があればその都度調べ、さらに復習して自分のものにしていく努力を積み重ねましょう。
長文に関しては、下位級に比べより短時間で全体を把握する読解力が求められます。
また2級からは、作文問題が登場します。会話と同じく、慣れがモノを言う分野なので、予想問題や過去問題に繰り返しチャレンジして備えてください。

■スピーキングについて…
60語程度の英文と2つのイラストを見て、面接官の質問に英語で答える内容が出題されます。
下位級に比べると評価基準も高くなってきますので、コミュニケーション能力だけでは不充分。
問題集に付属しているCDや、スクールでの専用対策が必要となってくるでしょう。

小学生にとって、英検2級の合格は最高峰の目標設定と呼べそう。何しろ「センター試験の合格レベル」なのですから、達成できれば中学~高校の6年間は、進路に関わる他の専門教科の習得に集中しやすくなります。焦る必要はありませんから、何度でもトライして合格を目指していきましょう。

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