準2級

このページでは、小学生が挑む英検準2級について調査しています。

小学生が挑む英検準2級

英検準2級 勉強

英語能力を測る一定の基準として、国内に浸透している英語検定。

取得資格として履歴書にも堂々と記載できます。

準2級は小学生での受験も可能ですが、内容はそれなりにハイレベル。1次も2次も、約65%の正解率が合格ラインとなっています。

【英検準2級の概要】

  • レベル…高校中級程度
  • 語彙レベル…3600ワード程度
  • 試験内容…筆記とリスニング(一次)、スピーキング(二次)
  • 合格率…約36%(2015年度)
  • 小学生の合格率…約51%(2010~2011年度)

小学生の準2級受験者は数こそ少ないものの、2人に1人は合格と、高い合格率を誇っています。これは注目に値しますね。幼少期から英語教育に親しんでいる小学生なら、充分に受験価値はあると言えそうです。

具体的な出題内容

英検準2級の具体的な出題内容は、以下のようになっています。

内容 出題形式 問題数
文脈に合う適切な語句を補う。 筆記 20問
会話文の空所に適切な文や語句を補う。 筆記 5問
短文または会話文を読み、前後関係に合うように与えられた語句を並べ替える。 筆記 5問
文章の空所に文脈に合う適切な語句を補う。 筆記 5問
文章の内容に関する質問に答える。 筆記 7問
会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。
(放送回数1回、補助イラスト付き)
リスニング 10問
会話の内容に関する質問に答える。(放送回数1回) リスニング 10問
短い文章の内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
リスニング 10問

準2級のレベルは「高校中級程度」となっていますが、これは中学入学と同時にゼロから英語学習をスタートした場合の想定。それ以前から英語学習に励んでいれば、対応できる内容と言えそうです。

勉強のコツ

英検準2級で合格するための勉強法を紹介します。

■リスニングについて…
過去問題を多く聞き、その音声に慣れましょう。 付け焼刃の準備では対応できないレベルになってきているので、毎日リスニング学習を欠かさないようにして下さい。

■筆記について…
他の級同様、過去問題集を繰り返し解いていくことが大切です。
単語や文節などの細かい単位ではなく、長文を読んで大まかな内容を把握できる読解力が求められます。また抽象語が頻出するので、派生語なども意識して習得していく必要もありそうです。
語彙は高校生レベルが求められます。準2級から問題数が増えるので、語句の補完や並べ替え問題に関しては、短時間で回答する能力が必要となってきます。わからない単語が出てきたら、その都度復習してどんどん定着させましょう。

■スピーキングについて…
50語程度の英文と2つのイラストを見て、面接官の質問に英語で答える内容が出題されます。
3級に比べると評価基準も高くなってきますので、コミュニケーション能力だけでは不充分。
問題集に付属しているCDや、スクールでの専用対策が必要となってくるでしょう。

小学生の英語教育は「熱心な家庭」と「無関心な家庭」に二極化しているといわれます。準2級の合格は、小学生のハイレベルな英語力の証となりえますので、取得を目指して頑張っていきましょう。

英検準2級を合格するために必要なこと

日常 英語

英検3級ぐらいまでであれば、出題される単語も日常生活の中で使うものが多いため、生活の中で英単語を絡めることで比較的インプットすることができます。

しかし英検準2級で出題される単語や文章などは、小学生の生活にはまったく馴染みがないものがたくさん出てくるので、自分の身の回りのことと結びつけて覚えるのは難しいかもしれません。

そのため、一生懸命勉強をしてもなかなか頭の中に入ってきてくれないのです。

ですので難易度が高い英検準2級を合格するためには、自分の生活の中にあるものを英語に結びつけていくのではなく、英語を主体にして生活を送ることがポイントになります。

高校中級程度の学力が必要となる英検準2級に出てくるワードは、小学生にとっては馴染みのないものがたくさんあります。

だからこそ、その事柄を新聞や本などで取り入れながら英語に変換する癖や生活習慣を身につけることが合格するために必要なことと言えるのですね。

2017年度からは、英作文も出題されるようになったので、単語だけ理解するのではなく文法の中にどのように取り入れるか、どんなシチュエーションで使うのかもしっかり理解できるようにしておきましょう。

過去問をしっかりやっておこう

英検で進級する場合、まず立ちはだかるのは新しい単語や文法です。今までよりもさらに多くの単語や日本とはまったく違う文法を覚えるのは大変ですから、どうしてもそちらの勉強がメインになってしまうかもしれません。

しかし、当然ですが今まで勉強したものも出題されますから、過去問もしっかり復習しておかなくてはいけません。

英検準2級は難易度が高くなるだけではなく、問題の量も多くなるので、試験を受けている最中にタイムアップしてしまうことも多いです。

自分ではちょっとしか悩んでいないつもりでもかなりの時間を消費していて、そのせいで最終問題までたどり着かなかいこともあるのです。

問題を解くこと、間違えないことも大事ですが、英検準2級では時間内にすべての問題を終わらせる対策が必要になってきます。

答えを間違えるのではなく、時間が足りずに試験に受からないという人は少なくありませんから、普段の勉強でも本番と同じように過去問を使って問題を解く練習をしておくのはとても重要なのです

活用法としては、過去問の大問を解く時間を計るのがベストです。1つの問題を解くのにどのぐらいの時間がかかるかを把握しておけば、時間内に終えられるかが分かります。

終わらないようであれば、スピードアップできるように勉強をしたり、時間が足りなかった時の対策を立てられるので実際の試験におおいに役立てることができます。

合格のために、単語力を強化しよう

英検準2級合格のためには、単語力を強化することも重要です。

英検3級までは、ほとんどの単語が身の回りにあるものだったのに対し、英検準2級になると、ものではなく事象などを表す単語が多くなります。

つまり、会話や文章で使用する単語が増えるため、今までよりも覚えづらく、しっかり勉強して覚えておく必要があるのです。

単語は実際の試験でも作文内に使うことがありますから、副詞や形容詞など品詞も頭に入れておかなくてはいけません。

また、英検準2級で覚えなくてはいけない単語は、前後につくスペルによって単語の意味が変わったり、品詞が変化する派生語などもあります。

そのため単に単語を覚えれば良いというのではなく、変化させるスペルもセットにして覚える必要があります。

単語だけでもかなりボリュームアップするので、今まで以上に生活の中に英語を取り入れていかないと、覚えきるのは難しくなってしまいます。

ただ、学校の勉強もありますから、単語を強化するにはいかに効率よく勉強できるかが重要になってきます。日本語だらけの生活の中では、英検準2級の単語を生活に取り入れるのはハードルも高いでしょう。

そこで英検準2級対策として取り入れる方が増えているのが、オンライン英会話です。

小学生ようのオンライン英会話なら自分でスケジュールを組んで勉強できますし、家の中でもネイティブな英会話ができる環境を整えられます。

手軽に日常に英語を組み込めるので、効率よく勉強を進めたい方は学習法の一つとして取り入れてみるといいかもしれませんね。

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